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有機農業を農の主流へ
自然的・人的・社会的に持続可能な農業の発展と環境の保全に寄与します


お知らせ

講習会の予定

講習会の開催予定は、以下のとおりです。

  • 有機加工食品の生産行程管理者および小分け業者のための講習会
  • 開催日: 2024年12月11日(水)、13日(金)
    オンライン開催

詳細については、講習会のページをご覧ください。

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有機中央会の会報紹介

有機中央会の機関紙を以下のとおり掲載しますので、ご覧ください。

なお、会員への連絡のページにもこれまでの会員向け情報誌を掲載していますので、併せてご覧ください。

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有機農産物生産に使用可能な肥料および土壌改良資材

有機肥料の適正生産工場認証

有機中央会では、有機農産物生産に使用可能な肥料や土壌改良資材を生産する肥料工場について、それらを適正に生産できる工場を認証しています。有機肥料の適正生産工場と呼びます。その工場で生産される肥料および土壌改良資材を審査して、有機農産物の日本農林規格別表1に適合する肥料および土壌改良資材を登録しています。この資材は、有機農産物の生産に使用可能です。

認証工場が生産する「有機農産物JAS附属書A表A.1適合製品登録リスト」は、以下のとおりです。

有機JAS資材評価協議会の資材リスト

有機JAS資材評価協議会では、有機農産物生産に使用可能な附属書A表A.1の肥料および土壌改良資材、附属書B表B.1の農薬、附属C表C.1の薬剤などについて審査を行い資材リストを作っています。このリストに掲載された資材は、該当する別表に適合しています。リストの資材は、有機農産物生産に使用可能です。

有機JAS資材評価協議会の資材リストは、以下のサイトから入手可能です。

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有機JAS認証は、世界にも通じます

互いに相手国の有機認証制度を自国の有機認証制度と同等と認め、相手国の認証を取得しなくても自国の認証で相手国内でも有機表示を可能にする、いわばお互い通じ合うようにすることを有機同等性と呼んでいます。この同等性が世界に拡大しています。有機JAS認証は、同等性が結ばれた国々に通用し、それらの国々に有機輸出ができます。

2021年1月1日現在、以下国々および地域との間で同等性の協定が結ばれています。詳細および利用の手続きについては、有機同等性の拡大と利用の手続きをご覧ください。

同等性のある国と地域

有機農産物であるか、または有機畜産物であるかによって異なりますが、以下の国々および地域との間で同等性協定が結ばれています。

  • 有機農産物および有機農産物加工食品(有機畜産物を含まない)
  • アメリカ合衆国、アルゼンチン、英国、オーストラリア、カナダ、スイスおよびニュージーランド、ならびにEU加盟国(27か国)、台湾
  • 有機畜産物および有機加工食品
  • アメリカ合衆国、オーストラリア、カナダおよびスイス

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有機JAS規格および認証の技術的基準

有機生産の方法を決めているのは、「有機農産物の日本農林規格」などの日本農林規格です。認証を取得するために、満たさなければならない基準が「認証の技術的基準」です。

JAS規格

認証の技術的基準

なお、その他の関連情報などについては、認証基準のページを参照してください。


生産情報公表農産物のJAS規格及び認証の技術的基準

2018年4月1日現在の生産情報公表農産物のJAS規格及び認証の技術的基準です。

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会員紹介

有機農産物や有機加工食品、特別栽培農産物の生産に励む有機中央会の会員を紹介します。

レンコンの有機栽培に取り組む

果樹の特別栽培

秋田県の大潟村で有機のお米の栽培に取り組んでいます

四国の香川県で有機の辛子、餡、小豆茶、黄粉などを作っています

畜産との循環、酒米にも挑戦 (有機栽培)

北海道でトマト、ミニトマト、大葉を作る (特別栽培)

自分のできる農場、やりたい農業 (有機栽培)

北海道で有機のたまねぎを作っています

千葉で有機の野菜をいっぱい作っています

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