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お知らせ講習会の予定
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上記講習会の詳細については、講習会のページをご覧ください。
日程が2日間で記載されている講習会は、2日間で1セットの講習会です。
生産行程管理者、小分け業者、および輸入業者の講習会はこれらをまとめて行う講習会ですので、必要な科目を選択して受講いただくことになります。
有機中央会の会報紹介
有機中央会の機関紙を以下のとおり掲載しますので、ご覧ください。
なお、会員への連絡のページにもこれまでの会員向け情報誌を掲載していますので、併せてご覧ください。
有機農産物生産に使用可能な肥料および土壌改良資材
有機肥料の適正生産工場認証
有機中央会では、有機農産物生産に使用可能な肥料や土壌改良資材を生産する肥料工場について、それらを適正に生産できる工場を認証しています。有機肥料の適正生産工場と呼びます。その工場で生産される肥料及び土壌改良資材を審査して、有機農産物の日本農林規格別表1に適合する肥料及び土壌改良資材を登録しています。この資材は、有機農産物の生産に使用可能です。
認証工場が生産する「有機農産物JAS規格別表1 適合製品登録リスト」は、以下のとおりです。
- 有機農産物JAS規格別表1 適合製品リスト (2021年9月28日現在) ··· 更新 2021/09/30
有機JAS資材評価協議会の資材リスト
有機JAS資材評価協議会では、有機農産物生産に使用可能な別表の肥料、別表2の農薬、別表4の薬剤などについて審査を行い資材リストを作っています。このリストに掲載された資材は、該当する別表に適合しています。リストの資材は、有機農産物生産に使用可能です。
有機JAS資材評価協議会の資材リストは、以下のサイトから入手可能です。
有機JAS認証は、世界にも通じます
互いに相手国の有機認証制度を自国の有機認証制度と同等と認め、相手国の認証を取得しなくても自国の認証で相手国内でも有機表示を可能にする、いわばお互い通じあうようにすることを有機同等性と呼んでいます。この同等性が世界に拡大しています。有機JAS認証は、同等性が結ばれた国々に通用し、それらの国々に有機輸出ができます。
2021年1月1日現在、以下国々および地域との間で同等性の協定が結ばれています。詳細および利用の手続きについては、有機同等性の拡大と利用の手続きをご覧ください。
同等性のある国と地域
有機農産物であるか、または有機畜産物であるかによって異なりますが、以下の国々および地域との間で同等性協定が結ばれています。
- 有機農産物および有機農産物加工食品(有機畜産物を含まない)
- アメリカ合衆国、アルゼンチン、英国、オーストラリア、カナダ、スイスおよびニュージーランド、ならびにEU加盟国(27か国)、台湾
- 有機畜産物および有機加工食品
- アメリカ合衆国、オーストラリア、カナダおよびスイス
有機JAS規格および認証の技術的基準
有機生産の方法を決めているのは、「有機農産物の日本農林規格」などの日本農林規格です。認証を取得するために、満たさなければならない基準が「認証の技術的基準」です。以下、2021年3月1日現在。
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有機農産物のJAS規格
(2017年3月27日告示同年4月26日施行) -
有機加工食品のJAS規格
(2020年7月16日告示) - 有機農産物、有機加工食品、有機畜産物及び有機飼料のJASのQ&A (2021年10月改訂) ··· 更新 2021/10/23
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有機農産物及び有機飼料についての生産行程管理者及び外国生産行程管理者の認証の技術的基準
(2018年3月29日告示同年4月1日施行) -
有機加工食品及び有機飼料についての生産行程管理者及び外国生産行程管理者の認証の技術的基準
(2018年3月29日告示同年4月1日施行) -
有機農産物、有機加工食品、有機飼料及び有機畜産物について小分け業者及び外国小分け業者の認証の技術的基準
(2018年3月29日告示同年4月1日施行) -
有機農産物、有機加工食品及び有機畜産物についての輸入業者の認証の技術的基準
(2019年12月27日告示) ··· 更新 2021/10/23 -
有機農産物、有機加工食品、有機飼料及び有機畜産物の生産行程の検査の方法
(2018年3月29日告示同年4月1日施行)
生産情報公表農産物のJAS規格及び認証の技術的基準
2018年4月1日現在の生産情報公表農産物のJAS規格及び認証の技術的基準です。
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生産情報公表農産物のJAS規格
(2018年3月29日告示同年4月1日施行) -
生産情報公表農産物についての生産行程管理者の認証の技術的基準
(2018年3月29日告示同年4月1日施行) -
生産情報公表農産物について小分け業者の認証の技術的基準
(2018年3月29日告示同年4月1日施行) -
生産情報公表農産物の生産行程の検査の方法
(2018年3月29日告示同年4月1日施行) -
生産情報公表農産物Q&A
(2008年6月改訂)
会員紹介
有機農産物や有機加工食品、特別栽培農産物の生産に励む有機中央会の会員を紹介します。
レンコンの有機栽培に取り組む
果樹の特別栽培
秋田県の大潟村で有機のお米の栽培に取り組んでいます
四国の香川県で有機の辛子、餡、小豆茶、黄粉などを作っています
- 香川県の山清 ··· 更新 2021/05/26